「ブログで稼ぐって聞くけど、そもそも何をどうすればいいのか分からない」——アフィリエイトという言葉は知っていても、最初の一歩でつまずいて調べるのをやめてしまった経験、ありませんか。
実はアフィリエイト自体は、仕組みさえ理解してしまえば登録も開設も無料でできる、副業の中でも始めやすい部類に入ります。ただし「誰でもすぐ稼げる」ものでは決してなく、仕組みを知らないまま闇雲に始めると遠回りになりがちです。
この記事は、ASP登録もブログもまだ始めていない、アフィリエイト完全初心者に向けて、仕組みの基本から始め方の手順、副業ならではの注意点までをまとめました。読み終える頃には、今日中にできる最初の一歩がはっきりしているはずです。
アフィリエイトとは?副業として成立する仕組み
体験談:三者関係を図にしたら理解が進んだ話
私自身、最初にこの三者関係(広告主・ASP・自分)を図で書いて整理してから、急に頭の中がすっきりした記憶があります。文章だけで理解しようとせず、手を動かして図にしてみるのはおすすめです。
アフィリエイトとは、自分のブログやSNSで企業の商品・サービスを紹介し、そのリンク経由で申込みや購入が発生した場合に、成果報酬を受け取る仕組みのことです。
流れを整理すると、「紹介したい商品を持つ企業(広告主)」と「紹介する人(自分)」の間に、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)と呼ばれる仲介事業者が入ります。自分はASPに登録して広告主の商品リンクを発行してもらい、それを記事やSNS投稿に貼るだけで、企業への直接営業や契約交渉は不要です。
この「仲介役がいる」という構造を最初に理解しておくと、後の手順で迷いにくくなります。
アフィリエイトは「広告を貼れば必ず売れる」ものではなく、記事の質と読者との信頼関係があって初めて成果につながる仕組みです。 この前提を持っておくだけで、後述する挫折ポイントへの心構えがかなり変わってきます。
始めるために必要なもの(発信の場とASP登録)
ポイント
迷ったら、まず無料ブログかSNSどちらか手軽な方で始めてOK。続けられそうならブログへ移行する、くらいの気軽さで十分です。
アフィリエイトを始めるのに必要なものは、大きく分けて2つだけです。
1つ目は「発信の場」です。ブログ(WordPressや無料ブログサービス)、あるいはX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでも構いません。どちらが良いかは扱うジャンルや性格次第ですが、資産として蓄積しやすい点ではブログに分があります。
2つ目は「ASPへの登録」です。ASPに登録することで、紹介できる広告(案件)の一覧にアクセスできるようになります。どちらも登録・開設自体は無料でできるため、初期費用をかけずにスタートできるのは副業として取り組みやすいポイントだと感じます。
ASPとは何か、代表例としてのA8.netの特徴
ASPは前述のとおり、広告主と自分(アフィリエイター)をつなぐ仲介事業者です。国内には複数のASPがありますが、初心者がまず登録先として名前を挙げられることが多いのがA8.netです。
A8.netは、審査なしで即日登録・利用を開始できる点が特徴として紹介されているASPで、扱っている広告ジャンルも幅広く、初心者が最初の1社として登録する分には選びやすい存在だと言えるでしょう。満足度調査での評価順位などは各種メディアの記事による紹介であり、一次情報での確認が取れていない情報も含まれるため、最新の状況は公式サイトでご確認ください。
もう一つ、初心者の関心が高いのが「セルフバック(自己アフィリエイト)」という仕組みです。これは自分自身がサービスに申し込むことで、その紹介料を自分で受け取れる制度で、条件を満たせば記事を書く前でも比較的早期に成果を得やすい点が人気の理由の一つです。
ただしセルフバックは「ブログに一定数の記事を投稿していないと審査に通らない場合がある」「対象は原則本人のみ」といった条件がASPやサイトによって異なるため、実践前に必ず登録先の公式ページで最新の利用条件を確認してください。

始め方の手順(ブログ開設→ASP登録→広告選定→記事執筆)
体験談:案件選びで止まってしまった話
私が最初にブログを開設したときは、この4ステップのうち「案件選び」で止まってしまいました。ジャンルを絞らずに手当たり次第見ていたら情報量に圧倒されてしまったんです。
今振り返ると、先に「自分が発信したいテーマ」を1つ決めてから案件を探したほうが、圧倒的に選びやすかったなと感じています。
注意
この4ステップを終えても、初月から収益が発生するとは限りません。まずは仕組みに慣れることを目標にしましょう。
具体的な手順は、次の4ステップで進めると迷いにくいです。
- ブログを開設する:WordPressで独自ドメインを取得するか、無料ブログサービスから始めるかを選びます。まずは無料ブログで感触をつかんでから、本格的に続けられそうならWordPressに移行するという進め方でも問題ありません。
- ASPに登録する:A8.netなど、まずは1社に登録してみましょう。登録には氏名・連絡先・運営予定のブログ情報などの入力が必要です。
- 紹介したい広告(案件)を選ぶ:自分のブログのテーマに合う案件を、ASPの管理画面から検索して選びます。案件ごとに成果報酬額や条件(承認率など)が公開されているので、内容を確認したうえで選定します。
- 記事を執筆し、リンクを設置する:選んだ案件の商品・サービスについて、読者にとって役立つ情報とあわせて紹介記事を書き、発行された専用リンクを設置します。
私自身、3番目の「案件選び」で一度止まってしまった経験があります(詳しくは下の体験談から)。
副業アフィリエイトで注意すべき点
注意
会社員で所得が年間20万円を超えると確定申告が必要になるケースがあります。詳しい条件は本文と税務署・税理士で確認を。
副業としてアフィリエイトに取り組む際、見落とされがちな実務的な注意点が3つあります。
📝確定申告について。会社員などの給与所得者がアフィリエイトで得た所得(収入から経費を差し引いた額)が年間20万円を超える場合、確定申告が必要になります。20万円以下であれば所得税の確定申告は不要なケースが多いものの、住民税の申告は別途必要になる場合があるため注意してください。個人事業主として活動している場合は、この20万円ルールは適用されず、原則として金額にかかわらず申告対象になります。個別の状況により判断が異なるため、正確な要否は税理士または最寄りの税務署にご確認ください。
🏢会社の副業規定について。勤務先が副業を許可制・届出制にしている場合、就業規則を確認せずに始めると後々のトラブルにつながる可能性があります。アフィリエイトは「会社にバレたくない」という不安を持つ人が多いテーマですが、そもそも就業規則を確認し、必要な手続きを踏んでおくのが一番の安心材料になります。
⚠️誇大な収益表現について。「絶対稼げる」「初月で〇十万円」といった断定的な収益表現は、景品表示法の優良誤認・有利誤認に該当するリスクがあります。自分が発信する側になった際にも、実態の伴わない収益表現は使わないよう意識しておく必要があります。
初心者が挫折しやすいポイントと対策
アフィリエイトで挫折しやすいのは、多くの場合「成果が出るまでの期間」に耐えられなくなるタイミングです。
記事を書いてもすぐに検索結果に表示されるわけではなく、アクセスが集まり始めるまでには数ヶ月単位の時間がかかることが一般的だと言われています。この期間を「無駄な時間」と感じてしまうと、続けるモチベーションを保つのが難しくなります。
対策としては、最初から大きな収益目標を立てるのではなく、「今月は記事を5本書く」「セルフバックで1つ体験する」といった、行動ベースの小さな目標に切り替えることをおすすめします。私の周りでも、収益目標だけを追っていた人より、行動目標をこなしていた人のほうが結果的に長く続いている印象があります。
また、案件選定や記事執筆と並行して、前述のセルフバックを使って「アフィリエイトで成果報酬を受け取る」という体験を先に済ませておくのも一つの手です。仕組みの理解が体感として深まり、その後の記事執筆にも活きてきます。
まとめ:今日やるべき最初の一歩
アフィリエイトは、仕組みを理解して正しい手順を踏めば、初期費用をかけずに始められる副業の入り口です。とはいえ、登録した翌日から大きく稼げるものではなく、最初の数ヶ月は仕組みに慣れながら記事を積み上げる期間だと捉えておくと、気持ちが楽になります。
今日からできることとして、まずはブログの開設先を1つ決めるか、ASPに1社登録してみてください。それだけで、次に何をすべきかが自然と見えてくるはずです。
ASPごとの特徴の詳しい比較や、セルフバックの具体的なやり方については、別記事でさらに深掘りしていく予定です。
出典一覧
- アフィリエイトの始め方とやり方 | A8.net
- 2026年最新のアフィリエイト サービス11選
- A8.net(エーハチネット)でアフィリエイトを始める方法【初心者向け】
- アフィリエイトの始め方入門【2026年版】
- アフィリエイトASP「A8.net」の使い方・セルフバック・稼ぎ方
- A8.netのセルフバックの方法とは?
- 【5万稼ぐ】A8.netのセルフバックのやり方
- A8.netの始め方|登録からセルフバックで初期費用回収まで
- 副業所得20万以下なら確定申告と住民税の申告は不要? 20万円ルールを解説 - 弥生株式会社
- 副業の確定申告はいくらから必要? - freee
- 悪質商法などから身を守るために | 消費者庁
※ASPの審査条件・セルフバックの利用条件は変更される場合があるため、実践前に必ず各社公式サイトの最新情報を確認してください。




最初の一歩は小さくてOK、まずは登録から始めてみよう。